千葉県知事選について2

昨日は結局昼から大学の図書館に行きました。それで新聞バックナンバー見てたんですが、気付いたことには千葉日報がない。当たり前といえば当たり前なのかも知れませんが、図書館には千葉日報ぐらいあるだろうと思っていたのでショックがでかいです。しかも千葉県知事選なんてどこもたいした扱いしてないですし。まあとりあえず今回の選挙について新聞が書いてた考察を書きます。

  • 一週間前に堂本優勢という調査結果が出て、それが堂本陣営に余裕を持たせ、森田陣営に緊張感を与えたのではないか。
  • 森田が最後3、4日で堂本氏が最高齢であることを指摘。票に影響したのでは。
  • 森田氏がアクアラインの料金を3000円から80円に下げると公約。アクアライン周辺の木更津、君津、富津で5割超す。
  • 読売やけに堂本支持母体である勝手連について書いていた。今回、民主、公明、社民の公認を受け、さらに業界幹部からも支持をとりつけていたので選挙集会で、前回は手作りグッズで運動を盛り上げたけど、今回はスーツ姿の人が多く、勝手が違ったという勝手連の人の声。
    • なんで読売だけ気にしているんだろうと思ってしまう記事ではあるけど、選挙運動の雰囲気が大きく結果に影響したと考えるのはまあ話としては分かるのでよい。

全体的にはこんな感じ。堂本有利だと思っていたけど、直前で森田が以外と追いこんだというのがみんなの感想みていです。毎日新聞によれば一応、無党派34%、自民32%ということで千葉県全体の有権者の支持はぎりぎり無党派が多いぐらいらしい(この位だと同じだと考えておいた方が良いと思われる)。地域別の出口調査の差とかないと正直、何があったのか読めませんな。上に羅列したヤツで言うと木更津とかでは森田有利って、もっと南とか外房の方じゃ、自民である森田は不利だったのか?、とか考えてしまう。んなわけでよく分からない。