初詣

昨日は朝のうちに銀行の通帳の整理をして、お昼から一人でプラプラと初詣に行って来ました。ちなみに知らなかったんですけど、湯島聖堂湯島天神て別物だったんですね。同じものだと思ってました。最初お茶の水で下りて神田明神に行こうと思ったら途中に湯島聖堂があったので分かりました。湯島聖堂は綱吉が建てた孔子廟だということですね。人はまばらで、やっぱり合格祈願のお守りとか売ってました。


で、神田明神に行ってみたんですけど、着くとすぐ人がのろのろ固まっててなんだろうと脇をすり抜け前の方に行くとその固まりが、参拝の列らしい。いつも行く成田とかはでかい賽銭箱があって、ばーっとお参りしちゃうので混んではいるけど時間はからからないのでその感覚でいったらエライ違いだった。まあ寺系より神社系の方が、ひとつひとつのものが小さかったりするんだろうけど。まあ前の方に行ったら、箸みたいのに願い事書いて箱にいれるっていうのが別にあったんで、丁度いいやといろいろお願い事してきました。神田っていうのは場所柄か、社長とかが白い袴来てお祓いしてもらってました。神田は御利益に商売繁盛とかあるからいったんですけど、御利益ってのはその神社由来っていうよりは必要に応じて、その御利益があるようになってきてそうです。

そのあとは、ふらふらと御徒町の方に歩いて、湯島天神を目指しました。しばらく歩くと地図に湯島天神が出てきたのですぐ分かりました。湯島天神はなんでいったのかと言えば、そもそも学問の神様とかいうけど、受験とかよりも、単にいい勉強したいとか思っていった方が正しいんじゃないのかと思ったからなんですけど、実際行ってみると、受験用によく整備されちゃってること。絵馬とかお守りがいっぱいあるのはもちろん、お祓いも受験生向けに高い金取ってシステマチックにやってました。ちなみに、参拝客は若い人と大人の人半々ぐらいでした。やっぱ絵馬は書きたいみたいで、本殿の方はそんなでもなかったのに売り場の方が凄い混んでた。学業成就のお守りぐらい買おうかとも思ってましたが、まあまたでいいやと帰ってきました。

あとは、鬼子母神にも行きたいなあと思ってたんですけど、神田で神社系は混むなと分かったのでやめときました。なんで鬼子母神に行きたかったかというと、単に行ったことないし、よく聞くけどどんな所なんだろうという恐いものみたさみたいな感じです。まあ誰か暇な人がいたら一緒に行きましょう。ちなみに最後の写真は大江戸線飯田橋駅の通路が格好良かったので撮りました。せっかくなんだから新しい建造物は全部かっこよくした方がいいと思いますね。