『ポーラー・エクスプレス』

一日は映画の日だったので『ポーラー・エクスプレス』を見てきました。先日予告編を見たときはフルCGのクリスマス映画でとっても楽しそうでした。製作総指揮トム・ハンクス、監督ロバート・ゼメキス。この二人というと世の中的には『フォレスト・ガンプ』ということになるらしいですが、僕は『フォレスト・ガンプ』では泣きませんでした。なんかサクサク話が進んでっちゃうなあとか思ってました。元ジュディマリYUKIとTAKUYAはオールナイトニッポンであれで泣かないヤツは子供だと言ってました。今は当時の彼らより年上ですがやっぱり泣かないだろうな。

それはそうと映画の感想としては、まあまあって感じでしょうか。途中ものすごく良い音楽のシーンとか出てきて、映画の醍醐味だなあとか思ってたんですけど、全体的には感情移入とかする前にドタバタのアクションシーンになっちゃって、しかもそのアクションシーンがCGで迫力はあるんだけど、メリハリがないというかけっこうずっと単純にテンション高いだけだったので見ててだれました。主要キャラは三人ですが、そのうち一人が内気な少年だというのは見れば分かることは分かりますがもう少し説明が欲しいなあとおもった。要はそんなにお勧めではなく、所々の音楽がとても良かったということです。