勉強会について考える

というわけで、実際に自分が勉強会やるとしたらどんなスタイルがあるか考えた所、一番すんなりいくのがでかい本が出た時に、それ読もうぜっていう感じの読書会スタイルだなあと分かった。が、残念ながら最近特にめぼしい本もあるように感じないので縁のない話だなあと思った。
んでそれと別に、実際にやるような実現可能性はおいておいて、どんな方面の勉強会やりたいのかを考えた所、インターネットも含めた現在の状況をめぐるメディア論か、国際・国内政治の今後を考えるようなやつがいいなあと思った。やりたいのはそういうのがある一方で、僕自身がしらけつつ乗るタイプの人間であることは自覚してるので、やっぱり自分の立場が巻き込まれるような仕事の話とかは、そんなに最初の方には出てこないみたい。まあ何言っても自分の都合がいいようにいってる気がして嫌だっていうのもあるんだけど。といって自分に都合の悪い話してればいいってわけでもないし。自分が巻き込まれるっていっても、完全に倫理の話とかまでいっちゃえば好きなんですけれども。あとはサブカルとかのカルチャー一般の話も興味はあるけどそこまで頑張ろうという感じにはならないですね。とまあこんな感じに、僕の興味というのは広がっているのかと自分が分かったという話です。
それで最近は、メディア関係の本をザクザク粗読みしてます。メディアと名がつくようなものってことで範囲は大雑把です。メディア関係というのは、問題設定とか前口上とかはいくらでも刺激的にやれるんでしょうけど、中身の具体的な議論ていうのは難しそうです。