2006年の反省

今年はなんもなかった・・・。確か去年の反省の時、「今年は何もなかった気がするけど意外となんかやってた」とか書いた気がするけど、それと比べるとまあ同じ程度にはなんか読んだり、書こうとはしたりはしてるけど、今年の場合はフォローできないというかしたくない。自分に甘くするとやっぱり僕は駄目な人間なんだと判明した一年だった。来年は自分に厳しくしなきゃいけない。
あと、今年は出不精というか人に会うのに後ろ向きになった。コレは単純に自分の見た目がよろしくないという所に大きな要因があると思われる。太ったのは去年なわけですが、結局今年も痩せなかったのです。つうか微減はしたりはしたけど、戻った。数年前は食事量落とせば割と簡単に体重落ちたものですが、今年は多少減らしてもあんまり変わらず、堪えきれずにまた食うようになるというパターンだった。これは中年太りが始まっているんだと思われます。来年は禁煙した時程度には精神集中してダイエットする。

最近ちょっと前に書いた『搾取される若者』とかニート論・格差社会論関係の本を読んでたんだけど、ある世代が初めて社会に出て金稼いで社会的影響力を持つようになってくる20代後半ぐらいの時に、昔だったら新人類とかみたいに張られるレッテル・テーマが、僕等の時代は格差社会ニート、フリーターかあって考えると、苦笑せざるをえない。もちろんある種の切なさはともなっているんだけど、そんなに喜怒哀楽の感情が表に出てくるような気分でもない。なんか、世代的に僕等の世代は貧乏性世代だと思う。周りにもこいつは貧乏性だなあって人いるけど、多分他の世代だとこんな多くないんじゃないかと思う。ちなみに、悪い気はしない。もちろん嬉しくはないけど。あくまで苦笑い。俺はそんな感じだし、他の人もそこまでたいして変わらないのではないかという気もするけど、もしかしたら大いに違っているかもしれない・・・。まあそれゆえに人にあって話してみたいんだけどね。

こないだ天皇杯準決勝ガンバ-コンサドーレで砂川*1を久しぶりに見たけど、とても逞しいいいプレイヤーになっていて驚いた。前へ前へとシンプルにボールを持っていけて、かつテクニックも使える。全体的にはぬるい試合だったけど、あれならもう少しプレッシャーきつくなってもやれるのではないかと思い、代表入らねーかなあと期待しつつ今年は終了。

*1:歳が一緒です