アジア杯終了

というわけでアジアカップは4位という結果になりました。ゲーム完全に支配しといたわりに攻め手がなかったので不満に思う人が多いというのはわかりますが、強いことは強かったなあと思います。単純に、サウジ、オーストラリア、韓国とl五分五分ぐらいで戦うことがおおい相手にたいし、人数にかかわらず優勢に試合すすめたと思うので。やっぱり、前はマークが微妙なまんま適当に進めてたのに比べると、きっちり相手ボールになった時にプレッシャーがかかってマイボールになるので、DFはサッカーの基本だなあと思います。サウジ戦の後半立ち上がりは最悪でしたが。相手に退場者が出た試合が多かったわけですが、むしろ同じ人数のほうがよかったかなあとは思います。人数が多いときの基本はそれこそ、あせって勝負するなまわせばどっか空くはずというものなので。松木がつっかけてけって言って、あっさりボールとられたあとにもごもごわけの分からない言い訳してるのには笑わせてもらいました。待ってる相手のところにドリブルしていってはいけませんね。ワンツー、ないしワンツースリーなどのダイレクトプレーで飛び込んでいくのが良いとされています。この手のプレーは全然ありませんでしたが。

あとは、もううがったレベルの話が気になるのですが、中村俊輔って上から使えって言われてるのかなあと気になります。今回の大会見て監督変えろっていう意見は、アルゼンチンとかオランダとかいつも試合支配しまくってるような国なら、分かるししょうがないと思いますが、日本の場合、あのレベルで試合できたということの時点でも評価すべきだと思うので、なめすぎだと思ってるわけですが、まあ変えるという話が出るとしたら、中村いないオシムのチームが見たかったってなるので、そもそも変なうがった見方せざるをえないようなことはしないでほしいです。いや、川淵がひどいって話ってだけじゃなくて、日本サッカー協会全体がろくなもんじゃないんだろうなあと。