C72コミケ

初めてコミケ行ってきました。三日目。昼十二時半ごろ着いたんですが聞きしに勝る人の量でした。密集率的にはコスプレのところが一番ひどかった。一応行ってみるかと入ったらすぐ出たくても入り口と出口が違って、どこにいったらいいんだかって感じで人の流れのままに流されていって汗だくになりました。コミケ全体を通して思うのは企業のに興味ない人は行く意味ってあんまりないような。
ちなみにゲーム三本と漫画コピー本一冊買ってきました。エロ系も買う気なかったわけじゃないんですけど、適当にぷらぷら見てたら、だんだん面倒くさくなってエロ系はスルーするようになったので。ゲームは当初の目的がゲーム何本か買うってことだったので買ってきました。まあ、あれです。自分でゲーム作りたくなったんですけど、実際同人ゲームってどんなレベルなんだろって探りいれたってことです。あと漫画はおしゃれな絵の奴いくつか欲しいなあと思うのがありましたが、漫画一本で500円はなあと、心の防波堤が購買欲を押さえ込みました。あと、ゲーム探してCD売ってる店探してたせいでしょうけど、結構CG集のCD売ってる店が多いのが不思議だった。画集はまだわかるとしても、CG集なんかほしいもんかね?あと、実際ああいう場でいっぱい同人誌が並んでるの見ると、コピー本はすぐ潰れちゃいそうとか思って買いづらいですね。いや、文学フリマにコピー本で出すって応募したんで、やっぱ失敗かなあと。あと、今までの知識で壁サークルってどれだけ凄いんだろうとかってどきどきしてたんですけど、まあ人だかりがある程度でそこまで凄まじいってわけでもないんですね。

ちなみにゲームの感想。全部ノベルゲーなんですが、一本目は四本シナリオがあってその一本目終了。プレイ時間一時間半ぐらい?正直、市販のゲームにかなり近いレベルでゲームが進んでかなり驚いた。絵とか音とかの使い方のレベルがこんなに高いのかってことです。逆に言えば市販のノベルゲー作ってる会社自体がしょぼいってことでもありますが。ただ、文章がやたら読みづらくって、必要以上に修飾がつくタイプの文章でした。シナリオ全体も微妙といえば微妙。まあ、やってるとそれなりに引き込まれたりするところもありましたが、全体的には引っ掛かるところが多かった。
まあとりあえずやった感想はゲーム作るのも映画とかと同れべるくらいでは大変そうって感じ。最初にやったのは大手志向ありそうなところだったせいかもしれませんが。作ってるのは三、四人ぐらいっぽい。
ちなみに、漫画は展開がありきたりな感じの内容でありながらも、ひとつひとつ丁寧に書いてあって楽しめたので良かった。

来週の日曜はコミティアに行ってきます。こうやってみると、イベントって固まってありますね。今月金やばいです。コミケはそれなりにおもしろかったけど、やっぱ回るにはサークルの量が多すぎる。コミティアはちょうどいいと良いな。